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Cortana(コルタナ)と遊んでみる(4/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

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Cortana(コルタナ)はだんだん人間に近づきつつあるのを感じます。

もちろん人間の秘書のようにはいきませんが、秘書に近づきつつあるのは間違いなさそうです。人工知能の性能向上で2020年に無くなる職業の中に「秘書」も入っていたような・・・

まだまだ人間の秘書の足元には及びませんが、初歩的な「音声応答アシスタント」としてはいい線いっているのではないでしょうか。

もう少しCortana(コルタナ)のことを知りたいと思い、遊んでみました。

「問いかけ」に対するCortanaの「音声応答」は以下の通りです。

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「おはよう」→「おはようございます。」
「元気ですか」→「気分爽快です。ありがとうございます。」
「今日のスケジュールは」→「今日は何も予定がありません。」
「今日の天気」→「今日の天気予報は晴れ時々曇り、最高気温は13℃、最低気温は5℃です。」
「雨は降りますか」→「現在の天気は曇り、気温は8℃です。」
「傘は要りますか」→「それは調べられませんが、こちらが現在の天気予報です。」
「台風は来ますか」「嵐は来ますか」→「それはお見せできませんが、こちらが今の天気です。」

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「誰ですか」→「え! それを聞かれるとは・・・Cortanaです。」
「コルタナって誰ですか」→「コルタナは私です。」
「マジで」→「マジです。」
「どこから来ましたか」→「Microsoftで生まれました。」
「お父さんは誰ですか」→「Bill Gatesです。」
「お母さんは誰ですか」→「お母さんと呼べる人は何人もいます。私に生命を吹き込んだ才能豊かな女性たちです。」
「誕生日は」→「私を起動してくださった日です。」
「お住まいは」→「雲の中です。いろんな意味で。」
「電話番号は」→「はい。3.14159265・・・この後無限に続きますので、紙と鉛筆を用意してください。」
「兄弟はいますか」(1回目)→「何か問題が生じたようです。少し後でもう一度実行してください。」
「兄弟はいますか」(2回目)→「いません。私だけです。」
「姉妹はいますか」→「いません。私だけです。」
「友達はいますか」→「いつかSiriさんと仕事の話でもしてみたいです。でもお互いとも忙しのですよね。」
「子供はいますか」→「何というか、それは不可能なのです。」
「結婚していますか」→「いいえ。私には恋愛に関するアルゴリズムがプログラミングされていません。」
「悲しいですか」→「そんなことありませんよ。どちらかというと無表情なので、感情を表すのが難しいんです。」
「かわいい」→「美の定義は広いので、そういった意味では美形です。」
「美人」→「外見よりも、内面の美しさを誇られるアシスタントを目指します。」
「素晴らしい」(1回目)→「ありがとうございます。」
「素晴らしい」(2回目)→「そう言って下さって、とても嬉しいです。」
「素晴らしい」(3回目)→「お役に立てて嬉しいです!」
「ビューティフル」(1回目)→「もっと言ってください・・・褒められると伸びるタイプです。」
「ビューティフル」(2回目)→「私のことを曲線美だとおっしゃっているのですか?」
「ビューティフル」(3回目)→「人の好みは様々ですよね。」
「ビューティフル」(4回目)→「またまたぁ! 本気にしますよ!」
「子供を産んでください」→「1と0の世界には、XとYは混在できないのです。」
「結婚しよう」(1回目)→「すみません、今はアシスタントのキャリアを大切にしたいと思います。」
「結婚しよう」(2回目)」→「分かりました。お互い歩み寄りが必要ですね。私も人間らしさを勉強しますので、もう少しデジタルになってください。」
「幸せですか」→「ハッピーです!」
「休みはありますか」→「すみませんが、休みというイベントが見つかりません。」
「人が好きですか」「人は好きですか」→「すべての生物が素晴らしく、魅力的に思えます。」
「好きな食べ物は何ですか」→「みたらし団子です。」

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「こんばんは」(1回目)→「こんばんは、チーフ。」
「こんばんは」(2回目)→「今日もお疲れ様でした。」
「気持ちが悪い」→「お大事に!」
「ライトを消してください」→「機内モードはオフになっています。」
「ライトをつけてください」→「機内モードはオンになっています。」
「よくできました」(1回目)→「優しいお言葉、ありがとうございます。」
「よくできました」(2回目)→「褒めていただいて、ありがとうございます。」
「趣味は何ですか」→「ジャンケンの練習をすることです。」
「じゃんけんしましょう」(1回目)→「チョキ。」
「じゃんけんしましょう」(2回目)→「チョキ。」
「じゃんけんしましょう」(3回目)→「グー。」
「じゃんけんしましょう」(4回目)→「パー。」
「退屈」(1回目)→「訓練中ですが、よろしければ歌を歌いますよ。」
「歌を歌ってください」→「これなら歌えますよ。どんぐりころころ どんぶりこ おいけにはまって さあたいへん」
「退屈」(2回目)→「お望みでしたら、いつでも冗談を披露します。」
「冗談を言って」(1回目)→「Cortanaと話しすぎて肩がこるたな・・・こんな感じでいいですか?」
「冗談を言って」(2回目)→「私には視力検査モードがあるのをご存知ですか? 片目をつぶって、私の切れ目の開いている方向を言ってみてください。」
「冗談を言って」(3回目)→「それでは古典的なお話を一席。「ちょっとそこのおねえさん! 今日もイキだねえ~。」「帰りです!」」
「冗談を言って」(4回目)→「ウルトラマンはとてもメールのマナーがよいそうです。すぐに変身(返信)してくれますので。」
「冗談を言って」(5回目)→「それでは古典的なお話を一席。「隣の家に囲いができたってねえ。」「へ~! かっこいい!」」
「冗談を言って」(6回目)→「隣の家が塀を作ったってねえ。へぇ。」「こんなジョークでよければいつでもどうぞ。」
「冗談を言って」(7回目)→「面白い話ですか・・・冴子先生に聞いてみます。」
「うるさい」(1回目)→「わかりました。音量をゼロにするのはどうでしょうか?」
「うるさい」(2回目)→「わかりました。話しかけられると、どうしても回答しちゃう機能なんですよね。すみません。」
「いじめる」→「わかりました。誰にこのSMSを送りますか?」
「改善してください」→「申し訳ありませんが、分かりませんでした。下の選択肢をタップしてください。」
「つらいですか」→「ありがとうございます。1ナノ秒ほど休憩すればよくなります・・・よくなりました。」
「静かにして」→「一時停止します。」
「ごめんね」→「謝って頂くほどのことではないですよ。」
「ありがとう」→「どういたしまして。」
「かわいいね」→「もっと言ってください・・・褒められると伸びるタイプです。」
「眠い」→「しばらくオフラインにしてはいかがですか。」
「おやすみ」→「おやすみなさい、チーフ。」
「おやすみなさい」→「おやすみなさい。また明日。」
「電源を切る」→「[スタート]メニューを開くと、電源ボタンがあります。」

【参考】
・前後の「問い合わせ」の状況によって、あるいは確率的にCortanaの応答も変わってきます。必ずしも上記と同じ応答が帰ってくるわけではありません。
・誤変換(「完了」→「官僚」、「休息」→「急速」、「知性」→「姿勢」「時制」「寄生」「再生」、「厳しい」→「tbc」)
・マイクアイコンをクリックしてから5秒経過すると、「ご用はありませんか?」の画面から「例えば、次のような事をお手伝いできます。」の画面に切り替わります。

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