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ページ内のテキストを装飾したり、段落を付けたりする!(11/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

テキストの「フォントの種類・サイズ・色」を変えたり、「太字」「斜体」「下線」「下付き文字」「上付き文字」「取り消し線」を設定したり、「箇条書き」「段落番号」「インデントを減らす」「インデントを増やす」「ノートシールを付ける(チェックボックス、重要項目、確認事項、最重要項目、連絡先、住所、電話番号)」等を実行できます。

操作は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160314-01a.png

(2) テキストを装飾したり、段落を付けたりする「セクション」(例:会社メモ)と「ページ」(例:Bプロジェクト)を選択し、[ホーム]をクリックします。

20160314-02a.png

(3) 先ず、テキストをキー入力します。

20160314-03a.png

(4) テキストを装飾したり、段落を付けたりする時は、以下のアイコンを操作します。

20160314-04a.png

20160314-04b.png

20160314-04c.png

20160314-04d.png

(※ 「カメラ」と「図」の操作は、マイカテゴリー「OneNote(オンノートを使う)」の「ページにカメラ画像を挿入する(8/未定)」および「ページに線を引いたり絵を描いたりする(9/未定)」を参照してください。)

(5) テキストをマウスで選択します。

20160314-05a.png

(6) 20160314-05b.pngをクリックし、表示されたメニューからフォント(例:MS 明朝)を指定します。

20160314-05c.png

(※ 選択したテキストが指定したフォントに変わります。)

20160314-05d.png

(7) フォントのサイズを変える時は、20160314-05b.pngをクリックし、表示されたメニューからサイズ(例:16)を指定します。

20160314-06a.png

(※選択したテキストが指定したサイズに変わります。)

20160314-06b.png

(8) 20160314-07a.pngをクリックすると、選択したテキストが太字になります。

20160314-07b.png

(9) 20160314-08a.pngをクリックすると、選択したテキストが斜体になります。

20160314-08b.png

(10) 20160314-09a.pngをクリックすると、選択したテキストに下線が引かれます。

20160314-09b.png

(11) 20160314-05b.pngをクリックすると、フォントの色を指定するパレットが表示され、色(例:赤)を指定します。

20160314-10b.png

(※選択したテキストが指定した色に変わります。)

20160314-10c.png

(12) 次に、「Xの2乗プラスYの2乗は100の2乗」の数式を書いてみましょう。ページに以下の画面のようにキー入力します。

20160314-11a.png

(13) 「2」をマウスで選択します。

20160314-11b.png

(14) 20160314-11c.pngをクリックし、表示されたメニューから20160314-11e.pngを指定します。

20160314-11d.png

(※ Xの2乗が表示されます。)

20160314-11f.png

(※ 「Xの2乗プラスYの2乗は100の2乗」の数式を完成させます。)

20160314-11g.png

(15) 次に、改行した行の先頭にカーソルを置き、20160314-12a.pngをクリックすると、箇条書きができます。

20160314-12b.png

(16) また、20160314-13a.pngをクリックし、表示されたメニューから段落番号(例:123)を指定します。

20160314-13b.png

(※ 指定した段落番号が表示されます。)

20160314-13c.png

(17) インデントを増やしたい時は、増やしたい行の先頭にカーソルを置き、20160314-14a.pngをクリックします。

20160314-14b.png

(※ インデントが増えます。20160314-14a.pngをクリックする度にインデントが増えます。)

20160314-14c.png

(18) インデントを減らしたい時は、減らしたい行のテキストの先頭にカーソルを置き、20160314-15a.pngをクリックします。

20160314-15b.png

(※ インデントが減ります。20160314-15a.pngをクリックする度にインデントが減ります。)

20160314-15c.png

(19) ページ内に挿入されたテキストや図・画像にチェックボックスを付けると、確認済・未確認の区別を行うなど、ユーザーの目的に合わせた使い方ができます。

テキスト(例:マグネシューム蓄電池の開発調査)の先頭や、図等を選択します。

20160314-16b.png

(20) 20160314-16a.pngをクリックすると、テキストの先頭にチェックボックスが付きます。

20160314-16c.png

(※ チェックボックスをクリックすると、チェックを付けることができます。)

20160314-16d.png

(21) 「重要事項」「確認事項」「最重要事項」「連絡先」「住所」「電話番号」の文字列には、分かりやすくはっきり区別が付けられるようにアイコン(ノートシール)が用意されています。

次のような文字列がある場合にノートシールを設定してみましょう。

20160314-17b.png

(22) 文字列の先頭にカーソルを置き、20160314-17a.pngをクリックし、表示されたメニューからノートシールを指定します。

20160314-17c.png

(※ 以下の様にノートシールを文字列の先頭に付けることができます。)

20160314-17d.png

ページ内をキーワード検索する(12/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

ページ内の広さに特に制限はありません。例えば、縦横何センチ、何メートルという限界が無いのです。やる気なら、10mの絵を描いたっていいわけです^^

要は、ページに挿入したテキスト・図・画像などがOneDrive(クラウド)に保存できる容量が制限ということになります。

OneDriveは無料版が5GBありますので、OneNoteも無料、クラウドも無料で使う場合は、ページに挿入できるコンテンツは5GBまでということになります。

10ページ作ったとしたら、10ページ合計で5GBまでということになります。

ページ内の広い領域に散らばったコンテンツを探す場合は、キーワード検索が便利です。

検索操作は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160315-01a.png

(2) ナビゲーション表示アイコン(20160315-02b.png)をクリックします。

20160315-02a.png

(ナビゲーション画面が表示されます。)

20160315-03a.png

(3) 検索キーワード(例:大)を入力し、虫眼鏡アイコンをクリックします。

20160315-04a.png

(※ 検索キーワードが黄色で表示されます。)

20160315-05a.png

(4) ナビゲーション画面の「最近選択した内容」のページ(例:Aプロジェクト)にマウスカーソルを移動すると、右矢印(20160315-07a.png)が表示されます。

印刷用に設定された紙サイズが複数ある場合、このアイコンがアクティブになります(文字が濃くなります)。

20160315-06a.png

(5) 右矢印(20160315-07a.png)をクリックすると、1番目に検索されたキーワードがグレーになります。

20160315-09a.png

(※ PFDFの印刷イメージ内の文字でも検索できます。)

20160315-10a.png

(6) 最後まで検索した時、右矢印はグレー(非アクティブ)になり、左矢印がアクティブになります。

20160315-11a.png

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PDF印刷イメージ内での検索がどのように行われるか、例えばキーワードを「BUG」とキー入力し検索します。

20160315-12a.png

(※ 「BUG」が検索され、「BUG」の背景が黄色くなります。アルファベットは検索できそうです。)

20160315-13a.png

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次に、日本語はどうでしょう。例えば、キーワードを「アプリケーション」とキー入力し検索します。

20160315-14a.png

(※「最近選択した内容」「タイトル内」「ページ上」にも、「一致する項目はありません」と表示されます。)

20160315-15a.png

(※ ページ上には「アプリケーション」の文字がたくさんありますので、本来なら「大」の検索同様にPDFの印刷イメージであっても、「アプリケーション」の文字を検索し、黄色い背景を表示させなければならいはずです。)

20160315-16a.png

バグなのか操作がよくないのか、現時点では不明です。

新しいノートブックを作る(13/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

新しいノートを用意する感覚で、新しいノートブックを作成します。

操作は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160316-01a.png

(2) ナビゲーション表示アイコン(20160316-01b.png)をクリックします。

20160316-02a.png

(3) ナビゲーション画面の「ノートブック」の[+]をクリックします。

20160316-03a.png

(4) 表示された入力欄に新しいノートブックの名前(例:ジョギングノート)をキー入力します。

20160316-04a.png

(※ ナビゲーション画面では、クラウドのOneDriveと同期中のノートブックのアイコンに矢印が円を描いているマーク20160316-06a.pngが表示されます。新しいノートブックのアイコンだけでなく、既存のノートブックでもクラウドと同期中の時はこのマークが表示されます。)

20160316-04b.png

(※ ノートブック画面には「新しいセクション1」が作られています。)

20160316-05a.png

ノートブックを閉じる等その他(14/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

ナビゲーション画面に表示されているノートブックを、一時的に閉じておくことができます。

ノートブックを閉じるとナビゲーション画面には表示されなくなりますが、削除したわけではないので、また表示させることができます。

操作は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160317-01a .png

(2) ナビゲーション表示アイコン(20160317-01b.png)をクリックします。

20160317-02a.png

(3) 閉じたいノートブック(例:ジョギングノート)を右クリックします。

20160317-03a.png

(4) 表示されたメニューから[このノートブックを閉じる]をクリックします。

20160317-04a.png

(※ ナビゲーション画面から消えます。)

20160317-05a.png

(5) 閉じたノートブック(例:ジョギングノート)を確認したい時は、ナビゲーション画面の[その他のノートブック…]をクリックします。

20160317-06a.png

(※ 閉じたノートブックを確認することができます。

閉じられたノートブックを開く(ナビゲーション画面に表示させる)時は、そのノートブックをクリックします。)

20160317-07a.png

(※ ナビゲーション画面に表示されます。)

20160317-08a.png

(6) 次に、選択したノートブックをクラウド(OneDrive)と同期させる時は、メニューから[このノートブックの同期]をクリックします。

20160317-09a.png

(※ 選択したノートブックのアイコンに同期中のマークが付きます。このマークは、同期が終わったら消えます。)

20160317-10a.png

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(7)クラウド上にあるノートブックのURLをコピーすることができます。

コピーしたURLをWord2010のファイルに保存しておけば、このファイルがコピーされた他のデバイスからでもクラウド上のノートブックにアクセスできます。または、友人とノートブックを共有することも可能になります。

選択したノートブックを右クリックし、表示されたメニューから[ノートブックへのリンクをコピー]をクリックします。

20160317-11a.png

(8) Word2010のページに、元の書式を保持して貼り付けます。

20160317-12a.png

(※ 以下の様に貼り付けられます。)

20160317-13a.png

(9) OneNoteを起動する時は、CTRLキーを押しながら[〇〇〇〇のノートブック]をクリックします。

20160317-13b.png

(10) クラウド(OneDrive)を起動する時は、CTRLキーを押しながら[Web表示]をクリックします。

20160317-13d.png

(※ OneDriveのサインイン画面でMicrosoftアカウント(メールアドレスとパスワード)をキー入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。)

20160317-13e.png

(※ OneDriveの画面が表示されます。)

20160317-13f.png

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(11) スタート画面からノードブックを起動したい時は、選択したノートブックを右クリックし、表示されたメニューから[スタート画面にピン留め]をクリックします。

20160317-14a.png

(12) [はい]ボタンをクリックします。

20160317-15a.png

(※ 以下の様に、スタート画面にピン留めされます。

20160317-16a.png

ページの内容を共有したい相手にメールで送る(15/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

作成したページの内容は、その内容を共有したい相手にメールで送ることができます。

指定したページの内容は、テキストや画像はそのまま、WordやExcelの内容はファイル名のみが送信されます。

Windows10にプリインストールされているOneNoteでは、OneNoteの共有機能とは「ページの内容を共有したい相手にメールで送ること」のようです!

共有については、ページのアドレスを相手にメールで送り、相手をそのアドレスへ招待するような共有をイメージしていたので残念です。

操作は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160320-01a.png

(2) 共有したい「セクション」(例:会社メモ)と、その「ページ」(例:Aプロジェクト)を選択し、「共有アイコン」(20160320-03a.png)をクリックします。

20160320-02a.png

(3) [メール]をクリックします。

20160320-04a.png

(4) メールの送信元のアカウント(メールアドレス)をクリックします。

20160320-05a.png

(5) 差出人(送信元のメールアドレス)を確認し、宛先(共有先のメールアドレス)をキー入力し、必要に応じてメール送信の趣旨をキー入力します。

20160320-06a.png

(6) [送信]をクリックします。

20160320-06b.png

(※ 共有先のメールアドレスに、指定したページの内容が送信されます。)

[共有先のメールアドレスがGmailの場合]
20160320-07a.png

[共有先のメールアドレスがOutlookの場合]
20160320-08a.png

共有者はメールを確認することで、送信者と同じページを見ることができます。

OneNoteの設定オプション(16/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

OneNoteには、「オプション」に2つのスイッチ、「プライバシー」に1つのスイッチ、「セキュリティセンター」に2つのスイッチの合計5個の設定スイッチがあります。

設定スイッチの説明は以下の通りです。

(1) スタート画面からOneNoteを起動します。

20160321-01a .png

(2) ナビゲーション表示アイコン(20160321-01b.png)をクリックします。

20160321-02a.png

(3) [設定]をクリックします。

20160321-03a.png

(※ 「設定」画面上の「オプション」「プライバシー」「セキュリティセンター」にそれぞれ設定スイッチがあります。)

20160321-04a.png

■「オプション」画面

上のスイッチは、クラウド(OneDrive)とノートブックを自動的に同期させる時に「オン」(デフォルト)にします。

下のスイッチは、クラウドからページ内にあるすべてのファイルや画像をダウンロードできるようにする時に「オン」(デフォルト)にします。

20160321-05a.png

■「プライバシー」画面

このスイッチは、カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに参加する時に「オン」(デフォルト)にします。

20160321-06a.png

■「セキュリティセンター」画面

上のスイッチは、Office改善のためとはいえ個人情報をMicrosoftに送信させたくない時に「オフ」(デフォルト)にします。Microsoftに送信させてもよい時は「オン」にします。

下のスイッチは、OfficeをMicrosoftのオンラインサービスに接続して、Officeの使用状況や環境設定に関連する機能を提供してもよい時に「オン」(デフォルト)にします。提供しない時は「オフ」にします。

20160321-07a.png

Windows10のOneNoteは必ずOneDriveに保存(17/17) [-OneNote(ワンノート)を使う]

OneNote2013やOneNote2016等のように有料版は、OneNoteのファイル(ノートブック)をローカルパソコンにも保存できるようですが、Windows10にプリインストールされている無料版は機能に制限があるようです。

また、Windows10にプリインストールされている無料版OneNoteで作成したファイル(ノートブック)は、必ずクラウドのOneDriveに保存されます(ローカルパソコンには保存されません)。

なので、当然のことですが、ネットに接続できないパソコンでは、OneNoteのファイル(ノートブック)を保存できません。

「パソコン」「タブレット」「スマホ」とクラウドのOneDriveとの関係は以下の通りです。

20160323-00a .png

理解するイメージとしては、ネット上にあるハードデスクという感じでしょうか。

OneDriveはパソコン画面では、エクスプローラを開けば、以下の様に見えます。

20160323-03a.png

ネット上のOneDriveの画面では、以下の様に見えます。

20160323-03b.png

要は、エクスプローラで見える「OneDrive」フォルダはクラウドの中身を表示しているので、このフォルダ内に見えるファイルはローカルパソコンに保存されているわけではなく、ネット上にあるOneDriveに保存されていることになります。

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「OneDrive」フォルダには、OneNoteのファイルだけでなく、パソコンで作成可能なファイルなら、テキスト・画像・イラスト・動画・音楽等々ほとんどの物は保存できます。

OneNoteのファイル(ノートブック)は、拡張子が「.one」のドキュメントファイルなので、OneDriveの「ドキュメント」フォルダ内に保存されます。

[OneNoteのファイル(ノートブック)]
20160323-06a.png

「○○○のノートブック」「ジョギングノート」「111」の3つのノートブックは、私のパソコンでは、デフォルトで作ったノートブックの「○○○のノートブック」はOneDrive直下の「ドキュメント」フォルダ内にショートカットが作られていました。

[エクスプローラの表示]
20160323-04a.png

[クラウドOneDrive上の表示]
20160323-04b.png

OneNote上で新しく作った「ジョギングノート」「111」の2つのノートブックは、「画像」フォルダ内の「ドキュメント」フォルダにショートカットが作られていました。

[エクスプローラの表示]
20160323-05a.png

[クラウドOneDrive上の表示]
20160323-05b.png

OneNoteアプリを使う上では、クラウドのOneDriveの画面は意識しないで、SSDやHDDのフォルダと同様に、「OneDrive」フォルダにファイル(ノートブック)を保存するイメージでよいと思います。

【参考】
・ネット上のOneDriveの画面へは、Microsoftアカウントを使ってサインインします。

[MicrosoftのOneDriveサインイン画面]
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

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