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Cortanaは数字の「2」と「3」が苦手?(7/未定) [-Windows10]

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Cortana(コルタナ)は計算ができるらしいので、四則計算を行いました。

その結果、「2」と「3」に関わる計算は苦手のようですsmiles。

■ 「2」の計算

例えば、「1+2」(いちたすに)は「一足すに」と変換され、Bing.comeへ接続されます。

20151212-01a.png

また、「1×2」(いちかけるに)は「一カケルに」と変換され、これもまたBing.comeへ接続されます。

20151212-00a.png

※ 正しく計算してもらうには、「1+2」(いちたすに)は「いちたすふた」、「1×2」(いちかけるに)は「いちかけるふた」と発音しなければなりません。

しかし、不思議なことに、「2+1」(にたすいち)や「2×1」(にかけるいち)と発音すると、正しく計算されるのです。

※ どうやら、計算記号のあと「2」(に)と発音すると、Cortanaは計算しないようです。

というのも、「1+12」(いちたすじゅうに)は「1+12」と変換され、正しく計算されるのです。

「1+22」、「1+32」、「2+12」、「22+22」、「1×22」、「1×32」なども正しく計算されます。

■ 「3」の計算

「1+3」(いちたすさん)は「1+3」と変換されますが、計算されないでBing.comeへ接続されます。

また、「1×3」(いちかけるさん)は「1*3」と変換されるものの、これまたBing.comeへ接続されます。

「2」と同様に、先に「3」を読み上げて、「3+1」(さんたすいち)や「3×1」(さんかけるいち)と発音すると、Cortanaは正しく計算してくれました。

※ どうやら、「3」も計算記号のあとで「3」(さん)と発音すると、Cortanaは計算しないようです。

「2」の場合は「ふた」と読み替えれば計算してくれましたが、「3」の場合は「サン、み、みつ、みっつ」と読み替えてみても、計算記号の後では正しく計算してくれませんでした。

「2」同様に、計算記号のあとの「3」(さん)の計算はBing.comへ接続されてしまいますが、2桁になると正しく計算されるのです。

例えば、「1+13」、「1+23」、「1+33」、「1×13、「1×23」、「1×33」などは正しく計算されます。

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どれくらい大きい数字を計算可能なのか試してみました。

[999999-27]→[999972]
20151212-02a.png

[999999+999999]→[1999998]
20151212-09a.png

[999999×999999]→[999998000001]
20151212-05a.png

[999999÷217]→[4608.29032]
20151212-08a.png

99万くらいまでの計算はできそうです。ところが、100万を超えるとCortanaは突然機嫌が悪くなります^^

「100万+1」(ひゃくまんたすいち)は「百万足す一」、「100万×1」(ひゃくまんかけるいち)は「百万かける一」と誤変換されてしまうのです。

では「1111111」(ひゃくじゅういちまんせんひゃくじゅういち)を「いちいちいちいちいちいちいち」の発音に対しては、「申し訳ありませんが、携帯電話からしか電話はかけられません。」と表示されてしまった^^

限界はどの辺なんだろう。13桁はなんとか計算しているようだ。

[1111111111111×1]→[1111111111111]
20151212-06a.png

15桁は無理だったsmiles

[111111111111111×4]→[4.44444444E14](参考になりそうな情報です。)
20151212-03a.png

※ ふむ、Cortanaさん、負け惜しみですかw



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