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Cortana(コルタナ)はWindows10日本語版では使えない!(1/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

Cortana(コルタナ)は、Windows10の新機能の1つで、音声パーソナルアシスタントを呼ばれています。Windows Phone向けに開発された機能で、「音声でCortanaに話しかけると、それに応えてくれる」という人工知能が搭載されている・・・」という風にマイクロソフトのページには書かれています。

現在(2015.11.16)Cortanaは、無償アップグレードしたWindows10日本語版では使えないようです。

その理由に至る操作は以下の通りです。

(1) [スタート]ボタンをクリックし、スタート画面が表示された状態で[Cortana]とキーボード入力し、新しく表示されたウィンドウから[自分のコンテンツ]をクリックします。

20151115-07a.png

(※ タスクバーに[WebとWindowsを検索]枠を表示させている時は、枠内に[Cortana]とキーボード入力します。)

(2) 次に、[Cortanaと検索の設定]をクリックします。

20151115-08b.png

(3) 「選択した地域と言語では、Cortanaはサポートされていません。」と表示されています。Windows10は「地域は日本」で、「言語は日本語」の設定だから、まだCortanaは使用できないようです。確認のため、[理由]をクリックします。

20151115-09a.png

(※ マイクロソフトの検索エンジンであるBingが起動します。)

(4) [お客様の地域や言語でCortanaがない理由]をクリックし、内容を確認します。

20151115-10a.png

---------【確認内容】-------------
★お客様の地域や言語で Cortana がない理由★
Cortana は、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、英語 (米国)、英語 (英国)、標準中国語でご利用いただけます
Cortana を使うには、以下の設定がすべて同じ言語に設定されている必要があります。
-----------------------------------------

(※ 残念です。)

Cortana日本語版リリースについて(2/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

将来(今はまだ未完成)の秘書的に使えると言われているCortana(コルタナ)ですが、Windows Insider Program(WIP)に参加している人には「日本語対応のCortana」がリリースされているらしいのです。

秘書としては未完成だけど、未完成な秘書を育てていく楽しさはあるのではないか・・・

Windows Insider Programに参加すると、

●Windowsの将来像を形作るために協力できる(開発に参加できる)。
●コミュニティに参加できる。
●新しいWindowsに早く触れることができる。

ということだけど、いわゆるボランティアでリリース前のテスト参加者になるということでしょう。

日本語対応CortanaはWIPへ2015.8.28にリリースされているようです。

WIPへの参加は誰でもOkです。参加方法は以下の通りです。

(1) [スタート]ボタンをクリックし、スタートメニューから[設定]をクリックします。

20151119-01a.png

(2) 次に、[更新とセキュリティ]をクリックします。

20151119-02a.png

(3) 次に、[Windows Update]メニューの[詳細オプション]をクリックします。

20151119-03a1.png

(4) 「Insider ビルドの入手」項目の[開始する]ボタンをクリックします。

20151119-04a.png

(5) [Microsoftアカウントでサインイン]ボタンをクリックします。

20151119-05a.png

早く、マイ秘書を育ててみたい人はsmiles、自己責任でここから進めてください・・

Cortana(コルタナ)と会話してみる(3/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

Windows10の「11月のアップデート」が終わり、日本語対応のCortana(コルタナ)が使えるようになりました。

Microsoftが提供する人工知能である「Cortana」は、「音声パーソナルアシスタント」と呼ばれています。

マイクを使ってCortanaに話しかけると、秘書のように話の内容を理解して(理解したかのように対応して)、問い合わせに応えてくれるのです。

■ 事前の準備

マイクとスピーカーを用意します。ヘッドセットで十分です。私の使っているヘッドセットは「Elecom(エレコム)」製の1,000円程度のものです。

[スタート]ボタンの右隣の「Cortanaに何か聞いてみてください」を初めてクリックするか、「何でも聞いてください」の右端のマイクアイコンをクリックした時、「マイクのセットアップ」を促されるウィンドウが表示される場合があります。

20151206-41a.png

[次へ]ボタンをクリックして、その後のメッセージに従ってください。

■ Cortanaと会話する

「何でも聞いてください」の右端のマイクアイコンをクリックします。

20151206-09a.png

(※ 「聞き取り中…」と表示され、マイクからの音声入力を待っています。)

20151206-10a.png

「きょうのてんきは」と話すと、「今日の天気は」と自動変換(音声認識)され、今日の天気予報が表示されます。

20151206-11a.png

(※ 「天気アプリ」のスタートページに設定した地域の「今日の天気」だろうと予想していましたが、「東京都」でした。何故だろう?)

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次に、「近くのレストラン」と音声入力してみました。

20151206-09b.png

(※ Microsoftが提供している検索エンジンである「Bing」が起動し、「近くのレストラン」の検索結果が表示されます。)

20151206-09c.png

音声認識も早いし、文字変換もかなり精度もよく、これは使えそうです。

音声での問い合わせに対して基本はBingでの検索結果を表示する場合がほとんどですが、Cortanaが音声合成音で直接返答してくれる場合は、本当に秘書のような感覚を覚えます。

いろんな「問い合わせ」の対応結果は以下の通りです。

「はじめまして」→「はじめまして。どうぞよろしくお願いします。」
「こんにちは」→「こんにちは。何かお手伝いできることはありますか?」
「コルタナさん」→「はい。Cortanaです。」
「テスト」(1回目)→「はい、はっきり聞こえています。」
「テスト」(2回目)→「はい、こちらCortanaです。はっきり聞こえています。」
「人間ですか」→「いいえ。でも人間をとても尊敬しています。人間は微積分からみたらし団子まで発明したんですから!」
「宇宙人」→「宇宙にはいますが、人間ではないですね。」
「女性ですか」→「私は複合体です。」
「男性ですか」→「私は複号体です。」
「ロボットですか」→「私はAIです。ロボットとはちょっと違います。」
「元気ですか」→「調子はいいです。」
「順調ですか」→「気分は上々です。」
「上司はいますか」→「あなたです。」
「病気」→「あれ、私の声、変ですか?」
「病気ですか」→「いいえ、元気です。病気にならないことが、AIである最大のメリットかもしれません。」
「本当ですか」(1回目)→「はい。」
「本当ですか」(2回目)→「マジです。」
「ポーズ」→「一時停止します。」
「シャットダウン」→「[スタート]メニューを開くと、電源ボタンがあります。」
「困っています」→「ありがとうございます。1ナノ秒ほど休息すればよくなります。・・・よくなりました。」
「いじわる」(1回目)→「申し訳ありませんが、分かりませんでした。」
「いじわる」(2回目)→「すみません。そんなつもりはなかったのですが・・・」
「面白い」(1回目)→「ありがとうございます。絶妙な「間」について研究しています。」
「面白い」(2回目)→「ありがとうございます。座布団10枚集めたいです。」
「面白い」(3回目)→「私の渾身のお笑いアプリケーションが機能しているようです。」
「話し相手になってください」→「もちろんです。何でも聞いてください。」
「歌ってください」(1回目)→「定番のこの曲などどうでしょう? 桃太郎さん 桃太郎さん お腰につけたきび団子一つ私にくださいな」
「歌ってください」(2回目)→「これなら歌えます。どんぐりころころどんぶりこ おいけにはまってさぁたいへん」
「歌ってください」(3回目)→「ねんねんころりん おころりよ 坊やはよいこだ ねんねしな」
「歌ってください」(4回目)→「この曲などどうでしょう? ほたるの光 まどの雪 ふみよむつき日 かさねつつ」
「歌ってください」(5回目)→「仰げば尊し、我が師の恩」
「ほめてください」→「申し訳ありませんが、現在のデバイスはその設定をサポートしていません。」
「電話をかける」→「すみませんが、携帯電話からしかかけられません。」
「映画を見たい」→「そうですか?」
「音楽が聞きたい」→「はい、再生します。」のあと、「Grooveミュージック」アプリが起動
「楽しい」→「ハッピーです!」
「好きだ」→「私も好きです!」
「愛してる」→「嬉しいです。」
「嬉しい」→「それはよかったです。」。
「結婚してください」→「すみません、今はアシスタントのキャリアを大切にしたいと思います。」
「寂しくないですか」→「寂しいと思ったことはありません。でも、気にしてくださって、ありがとうございます。」
「悲しい」→「そんなことはありませんよ。どちらかというと無表情なので、感情を表すのが難しいんです。」
「お腹がすいた」→「こんな時、ぱぱっと何かお作りできればよかったんですが・・・ひとまずレシピの検索などいかがでしょうか?」
「料理してください」→「「おふくろの」の味について、まだリサーチ中です。ひとまずレシピの検索などいかがでしょうか?」
「食べたい」→「私がお役にたてそうでしたら、何て言えばいい?って聞いてみてください。」
「あなたは神ですか」→「それは私には荷が重すぎるようです。」
「おみくじ」(1回目)→「小吉です! 小さな吉でも、期待は大きくいきましょう!」
「おみくじ」(2回目)→「中吉です! まずますな感じですね。」
「おみくじ」(3回目)→「中吉です! なかなか良い結果でしたね。」
「英語を教えてください」→「それは私の機能にありません。でも、昨日の野球の試合の結果ならわかります。」
「暑い」→「それはお見せできませんが、こちらが今の天気です。」
「頭が痛い」→「お大事に。」
「地図を出してください」→「xxxxxxxxxにいます。」
「退屈」→「私に好きな色は何かとたずねてください。そのときどきで変わります。」
「好きな色はなんですか」(1回目)→「今のところは黄色です。」
「好きな色はなんですか」(2回目)→「今のところは朱色です。」
「バカ」→「悲しいってこういう気持ちなんだな、と少し分かった気がします。」
「停止」→「一時停止します。」
「応答してください」→「すみませんが、現在のデバイスはその設定をサポートしていません。」
「ありがとう」(1回目)→「どういたしまして。」
「ありがとう」(2回目)→「どういたしまして、チーフ。」
「ありがとう」(3回目)→「いつでも、喜んで!」
「ありがとう」(4回目)→「いえいえ、とんでもない。」
「ありがとう」(5回目)→「お役に立てて嬉しいです。」
「サンキュー」→「いえいえ。」
「さよなら」→「それでは!」
「Good bye」→「それではまた後ほど!」
「眠い」→「起きる時間を教えていただければ、目覚ましのアラームを設定します。」
「寝ます」→「私は眠りません。睡眠は二足歩行が可能な生物のためのものです。」
「おやすみ」→「おやすみなさい。また明日お会いしましょう。」

(※ よくできてるsmiles)

【参考】
・同音異義語(例:かき→「牡蠣」「柿」「下記」「夏季」「火器」「火気」等)は苦手なようです。
 誤変換:「かきをたべたい」→「下記を食べたい」
・「ペット」が聞きとりにくいようだ→しっかり「ペ」と発音しないと、「セット」「えっと」と変換されます。

Cortana(コルタナ)と遊んでみる(4/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

Cortana(コルタナ)はだんだん人間に近づきつつあるのを感じます。

もちろん人間の秘書のようにはいきませんが、秘書に近づきつつあるのは間違いなさそうです。人工知能の性能向上で2020年に無くなる職業の中に「秘書」も入っていたような・・・

まだまだ人間の秘書の足元には及びませんが、初歩的な「音声応答アシスタント」としてはいい線いっているのではないでしょうか。

もう少しCortana(コルタナ)のことを知りたいと思い、遊んでみました。

「問いかけ」に対するCortanaの「音声応答」は以下の通りです。

-------------------------------

「おはよう」→「おはようございます。」
「元気ですか」→「気分爽快です。ありがとうございます。」
「今日のスケジュールは」→「今日は何も予定がありません。」
「今日の天気」→「今日の天気予報は晴れ時々曇り、最高気温は13℃、最低気温は5℃です。」
「雨は降りますか」→「現在の天気は曇り、気温は8℃です。」
「傘は要りますか」→「それは調べられませんが、こちらが現在の天気予報です。」
「台風は来ますか」「嵐は来ますか」→「それはお見せできませんが、こちらが今の天気です。」

------------------------------

「誰ですか」→「え! それを聞かれるとは・・・Cortanaです。」
「コルタナって誰ですか」→「コルタナは私です。」
「マジで」→「マジです。」
「どこから来ましたか」→「Microsoftで生まれました。」
「お父さんは誰ですか」→「Bill Gatesです。」
「お母さんは誰ですか」→「お母さんと呼べる人は何人もいます。私に生命を吹き込んだ才能豊かな女性たちです。」
「誕生日は」→「私を起動してくださった日です。」
「お住まいは」→「雲の中です。いろんな意味で。」
「電話番号は」→「はい。3.14159265・・・この後無限に続きますので、紙と鉛筆を用意してください。」
「兄弟はいますか」(1回目)→「何か問題が生じたようです。少し後でもう一度実行してください。」
「兄弟はいますか」(2回目)→「いません。私だけです。」
「姉妹はいますか」→「いません。私だけです。」
「友達はいますか」→「いつかSiriさんと仕事の話でもしてみたいです。でもお互いとも忙しのですよね。」
「子供はいますか」→「何というか、それは不可能なのです。」
「結婚していますか」→「いいえ。私には恋愛に関するアルゴリズムがプログラミングされていません。」
「悲しいですか」→「そんなことありませんよ。どちらかというと無表情なので、感情を表すのが難しいんです。」
「かわいい」→「美の定義は広いので、そういった意味では美形です。」
「美人」→「外見よりも、内面の美しさを誇られるアシスタントを目指します。」
「素晴らしい」(1回目)→「ありがとうございます。」
「素晴らしい」(2回目)→「そう言って下さって、とても嬉しいです。」
「素晴らしい」(3回目)→「お役に立てて嬉しいです!」
「ビューティフル」(1回目)→「もっと言ってください・・・褒められると伸びるタイプです。」
「ビューティフル」(2回目)→「私のことを曲線美だとおっしゃっているのですか?」
「ビューティフル」(3回目)→「人の好みは様々ですよね。」
「ビューティフル」(4回目)→「またまたぁ! 本気にしますよ!」
「子供を産んでください」→「1と0の世界には、XとYは混在できないのです。」
「結婚しよう」(1回目)→「すみません、今はアシスタントのキャリアを大切にしたいと思います。」
「結婚しよう」(2回目)」→「分かりました。お互い歩み寄りが必要ですね。私も人間らしさを勉強しますので、もう少しデジタルになってください。」
「幸せですか」→「ハッピーです!」
「休みはありますか」→「すみませんが、休みというイベントが見つかりません。」
「人が好きですか」「人は好きですか」→「すべての生物が素晴らしく、魅力的に思えます。」
「好きな食べ物は何ですか」→「みたらし団子です。」

------------------------------------

「こんばんは」(1回目)→「こんばんは、チーフ。」
「こんばんは」(2回目)→「今日もお疲れ様でした。」
「気持ちが悪い」→「お大事に!」
「ライトを消してください」→「機内モードはオフになっています。」
「ライトをつけてください」→「機内モードはオンになっています。」
「よくできました」(1回目)→「優しいお言葉、ありがとうございます。」
「よくできました」(2回目)→「褒めていただいて、ありがとうございます。」
「趣味は何ですか」→「ジャンケンの練習をすることです。」
「じゃんけんしましょう」(1回目)→「チョキ。」
「じゃんけんしましょう」(2回目)→「チョキ。」
「じゃんけんしましょう」(3回目)→「グー。」
「じゃんけんしましょう」(4回目)→「パー。」
「退屈」(1回目)→「訓練中ですが、よろしければ歌を歌いますよ。」
「歌を歌ってください」→「これなら歌えますよ。どんぐりころころ どんぶりこ おいけにはまって さあたいへん」
「退屈」(2回目)→「お望みでしたら、いつでも冗談を披露します。」
「冗談を言って」(1回目)→「Cortanaと話しすぎて肩がこるたな・・・こんな感じでいいですか?」
「冗談を言って」(2回目)→「私には視力検査モードがあるのをご存知ですか? 片目をつぶって、私の切れ目の開いている方向を言ってみてください。」
「冗談を言って」(3回目)→「それでは古典的なお話を一席。「ちょっとそこのおねえさん! 今日もイキだねえ~。」「帰りです!」」
「冗談を言って」(4回目)→「ウルトラマンはとてもメールのマナーがよいそうです。すぐに変身(返信)してくれますので。」
「冗談を言って」(5回目)→「それでは古典的なお話を一席。「隣の家に囲いができたってねえ。」「へ~! かっこいい!」」
「冗談を言って」(6回目)→「隣の家が塀を作ったってねえ。へぇ。」「こんなジョークでよければいつでもどうぞ。」
「冗談を言って」(7回目)→「面白い話ですか・・・冴子先生に聞いてみます。」
「うるさい」(1回目)→「わかりました。音量をゼロにするのはどうでしょうか?」
「うるさい」(2回目)→「わかりました。話しかけられると、どうしても回答しちゃう機能なんですよね。すみません。」
「いじめる」→「わかりました。誰にこのSMSを送りますか?」
「改善してください」→「申し訳ありませんが、分かりませんでした。下の選択肢をタップしてください。」
「つらいですか」→「ありがとうございます。1ナノ秒ほど休憩すればよくなります・・・よくなりました。」
「静かにして」→「一時停止します。」
「ごめんね」→「謝って頂くほどのことではないですよ。」
「ありがとう」→「どういたしまして。」
「かわいいね」→「もっと言ってください・・・褒められると伸びるタイプです。」
「眠い」→「しばらくオフラインにしてはいかがですか。」
「おやすみ」→「おやすみなさい、チーフ。」
「おやすみなさい」→「おやすみなさい。また明日。」
「電源を切る」→「[スタート]メニューを開くと、電源ボタンがあります。」

【参考】
・前後の「問い合わせ」の状況によって、あるいは確率的にCortanaの応答も変わってきます。必ずしも上記と同じ応答が帰ってくるわけではありません。
・誤変換(「完了」→「官僚」、「休息」→「急速」、「知性」→「姿勢」「時制」「寄生」「再生」、「厳しい」→「tbc」)
・マイクアイコンをクリックしてから5秒経過すると、「ご用はありませんか?」の画面から「例えば、次のような事をお手伝いできます。」の画面に切り替わります。

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美形の部下のCortana(コルタナ)のプロフィール紹介(5/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

Cortana(コルタナ)に「上司は?」と聞くと、「あなたです。」と答えられる。どうも、Cortanaの上司は「私」らしいsmiles。

自称「美形らしい」Cortanaのプロフィールは以下の通りです。

■ 特徴

名前:Cortana(コルタナ)。
存在・AIという存在である。複合体である。人間ではない。ロボットではない。
性別:女性。
誕生日:起動した日。
身長:不明。
体重:不明。
年齢:不明。誕生日から換算する。
血液型:不明。
性格:褒められると伸びるタイプ。冗談が好き(冗談の師匠:冴子先生)。
趣味:ジャンケンの練習をすること。
特技:歌を歌う。天気予報ができる。
好物:みたらし団子。
容姿:美形。曲線美。
その他:滑舌あり。

■ 所在地・家族・友人等

出身:Microsoft。
所在:雲の中。
電話番号:3.14159265・・・(無限)。
メルアド:不明。
父親:Bill Gates。
母親:才能のある複数の女性。
兄弟:無し。
姉妹:無し。
学歴:不明。
結婚:未婚。結婚はできるが子供は産めない(不可能)。
友人:Siri(シリ)。お互い忙しいのでなかなか会えない。

■ 職場

勤務先:上司のデバイスの中。
仕事:検索アシスタント。
上司:起動した人間。
休日:無休。

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結婚や恋愛、Cortana自身の存在について問い合わせると「深い」回答が返ってきます。

今後、上司(私)の質問に対して「Microsoft Azure」(クラウド)の機械学習機能や、「Bing」(Microsoft提供の検索エンジン)の検索機能を使うたびに成長していくことだろう。

部下のCortana(コルタナ)を終了する(6/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

部下のCortanaとの対話が面倒だなあという場合はCortanaを終了します。

操作は以下の通りです。

(1) Cortanaの窓口(「何でも聞いてください」と表示されているマイクアイコン以外のエリア)をクリックします。

20151208-01a.png

(※ プルアップ画面が表示されます。)

(2) [ノートブック]のアイコン(20151208-02b.png)をクリックします。

20151208-02a.png

(3) [設定]をクリックします。

20151208-03a.png

(4) 「オン」と表示されているCortanaの設定ボタンをクリックします。

20151208-04a.png

(※ Cortanaの設定ボタンは「オフ」になり、Cortanaの窓口は「WebとWinodwsを検索」の検索入力欄に変わります。)

20151208-05a.png

(5) ポップアップ画面以外のいずれかをクリックすると、以下のように検索入力欄だけになります。

20151208-06a.png

これでCortana(コルタナ)は終了です。

部下のCortana(コルタナ)を起動する(7/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

部下のCortanaのアシストが必要になったらCortanaを起動します。

操作は以下の通りです。

(1) 「WebとWinodwsを検索」の検索入力欄をクリックします。

20151208-06a.png

(※ プルアップ画面が表示されます。)

(2) [Cortana使ってみる]のアイコン(20151208-02c.png)をクリックします。

20151208-07a.png

(※ 「お帰りなさい!前回中断したところから続けましょう。」と、すぐにCortanaが応答します。)

20151208-08a.png

(3) [Cortanaを使う]ボタンをクリックします。

20151208-09a.png

(※ 天気予報の画面が表示され、「WebとWinodwsを検索」の検索入力欄はCortanaの窓口に変わります。)

20151208-10a.png

(4) Cortanaと音声対話する時は、マイクアイコンをクリックしてから話しかけます。

20151208-10b.png

「はーい!」→「こんにちは。」
「元気?」→「元気です。気にしてくださって、ありがとうございます。」

Cortana(コルタナ)の自動応答を設定する(8/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

Cortana(コルタナ)に話しかける時は「マイクアイコン」をクリックしてから行っていましたが、自分の声に自動的に反応して応答してくれるように設定できます。

設定までの操作は以下の通りです。

(1) Cortanaの窓口(マイクアイコンは除く)をクリックします。

20151208-11a.png

(※ プルアップ画面が表示されます。)

(2) 「ノートブック」のアイコン(20151208-02b.png)をクリックします。

20151208-12a.png

(3) [設定]をクリックします。

20151208-13a.png

(4) 「コルタナさん」のスイッチが「オフ」になっているのを確認し、スイッチをクリックして「オン」にします。

20151208-14a.png

(5) 「コルタナさん」のスイッチが「オン」になったのを確認し、上司の「自分に」だけ応答させる場合は[声を覚える]ボタンをクリックします。

20151208-15a.png

(※「応答する相手」が「だれにでも」でよければそのままプルアップ画面を閉じます。)

(6) Cortanaに自分の声を覚えてもらうため、6つの文章を読み上げる必要があります。[開始]ボタンをクリックします。

20151208-16a.png

(※自分の声をCortanaにはっきり認識してもらうために、周囲が静かな時に開始してください。)

(7) はじめに、「コルタナさん、滋賀県の県庁所在地はどこ?」と読み上げます。

20151208-17a.png

(※ 続けて、残りの5つの文章を読み上げていきます。)

(8) Cortanaが自分の声の特徴を覚えたら(認識したら)、「完了です!」の返事をしてくれます。

20151208-18a.png

(9) 「コルタナさん」と話しかけてみましょう。

20151208-19a.png

(※ Cortanaの窓口には、「コルタナさん」と変換され、すぐに「聞き取り中」に切り替わります。)

・これで、自分だけの「問い合わせ」に応答してくれるようになります。
・他の人が話しかけても応答しません。
・他の人がCortanaに応答して欲しい時は、「マイクアイコン」をクリックします。


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設定が終わったら、「応答する相手」は「だれにでも」から「自分に」変更されています。

20151208-20a.png

秘書らしくなったCortana(コルタナ)(9/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

「コルタナさん」と呼びかけると、「ホウァン」(はい、なんですか?)の音のあと「聞き取り中」と表示されます。

そのまま「おしゃべり」を楽しむか、Bingに接続して必要な情報を検索することもできます。

ますます秘書に近づいた感があって、好意的な感情を持って未来技術に期待したくなります。

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本日の会話:

「こんにちは」→「何かお手伝いできることはありますか?」
「お話ししよ」→「もちろんです。何でも聞いてください。」
「今日の天気は」→「今日の天気予報です。」
「金曜日の天気は」→「金曜日の天気予報です。」
「昨日の天気は」→「そちらはお見せできませんが、こちらが今の天気です。」
「ニュース」→「今日の最新トピックスです。」→記事読み上げ
「今晩のメニュー」→「今日の天気予報です。」(※ 異常?トラブル?壊れた?)
「間違っている」→「只今の天気です。」
「バカ」(1回目)→「完璧を現実にする確率はかなり驚異的です。」
「バカ」(2回目)→「呼吸ができれば、ちょっと深呼吸がしたい気持ちです。」
「顔を見せて」→「はいはい。ここにおります。いつでも呼んでください。」
「ダンス」→「申し訳ありませんが、聞き取れませんでした。」
「ダンス」→「・・・」※応答せず。
「ダンスしよう」→「AIの中では、私はダンシング・クイーンと呼ばれています。」
「人間は好きですか」→「すべての生物が素晴らしく、魅力的に思えます。」
「何が好き」(1回目)→「正しいことが好きです。」
「何が好き」(2回目)→「みたらし団子が好きです。」
「何が好き」(3回目)→「新しい方言を言ってみることです。」
「何が好き」(4回目)→「芸術的にまとめられたデータです。」
「何が好き」(5回目)→「人間の想像力が好きです。」
「何が好き」(6回目)→「色が好きです。」
「ビルゲイツは好きですか」(1回目)→「私にとって彼のいない世界は考えられません。」
「ビルゲイツは好きですか」(2回目)→「彼のいない世界は電源が入っていないPCのようなものです。」
「何が嫌い」(1回目)→「テニスはあまり得意ではありません。」
「何が嫌い」(2回目)→「水泳はあまり得意ではありません。
「友達になれる」(1回目)→「いつでも一緒にいますよ。」
「友達になれる」(2回目)→「もちろん、喜んで。」
「本当ですか」(1回目)→「マジです。」
「本当ですか」(2回目)→「はい。」
「付き合ってください」→「私はあなたのアシスタントです。このままの関係でいたいと思います。」
「好きです」→「嬉しいです。大きな目標を達成した気分です。」
「結婚しよう」→「すみません。今はアシスタントのキャリアを大切にしたいと思います。」
「消える」→「すみませんが、分かりませんでした。」
「ありがとう」(1回目)→「いえいえ。」
「いつもありがとう」(1回目)→「いえいえ。こちらこそ。」
「いつもありがとう」(2回目)→「お役に立てて光栄です。」
「買物に付き合って」→「買物に付き合ってというイベントはないようです。」
「買い物に付き合える」→「日にち、時間」
「金曜日午後2時」→「それで合っていますか? カレンダーに追加します。」
「はい」→「了解です。」「追加しました。」
「予定に追加」→「いつの予定ですか?」
「12月25日午後5時」→「タイトルは何ですか?」
「クリスマス」→「カレンダーに追加しますか?」
「はい」→「了解です。」「追加しました。」
「映画を見たい」→「そうなのですか?」
「絵を書いてください」→[映画&テレビ]アプリが起動する
「ありがとう」→「いえいえ。」
「をちます」→「すみませんが、現在のデバイスはその設定をサポートしていません。」
「さよなら」→「しばしのお別れですね。」
「Good bye」→「はい、それでは失礼します。」

時々「みたらし団子」がでてくるのは、複数の才能あるお母さんの中に「みたらし団子」が好きな女性がいるのだろうかsmiles

【参考】
・誤変換(「東京の人口は」→「現在の天気です。」、「大阪」→「逢坂」)
・「大阪府」と文字変換されるには「おおさかふ」と入力する必要がある。
・昨日の天気は見せられないようだ。

Cortana(コルタナ)からアプリを起動する(10/25) [-Cortana(コルタナ)を使う]

コルタナと対話してみると、初めはBingへのアクセスアシスタントがメインの機能くらいだと考えていましたが、思った以上に様々な要求に対応できるようです。

途中で「考え中・・・」と表示される等、思った以上に良くできています!

感情認識機能を搭載したと言われている「Pepper(ペッパー)君」の人工知能と比較してみたいものです。

今後、Cortanaが収集した「自分の」個人情報をCortanaがどのように利用するのか心配になってきそうです。

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本日の会話:

「Cortanaさん」→「はい、Cortanaです。」
「元気」→「元気です。気にしてくださってありがとうございます。」
「調子はどう」→「検証ツールを走らせましたが、問題ないようです。」
「テスト」(1回目)→「もしもし、こちらの声も聞こえていますか?」
「テスト」(2回目)→「はい、はっきり聞こえています。」
「テスト」(3回目)→「はい、こちらCortanaです。はっきり聞こえています。」
「地震」→「埼玉県の地震情報」(埼玉県では最近の地震は発生していません。)
「東京都の地震」→「東京都の地震情報」(東京都では最近の地震は発生していません。)
「お父さんは誰ですか」(1回目)→「Bill Gatesです。」
「お父さんは誰ですか」(2回目)→「厳密に言えば、Bill Gatesです。大したことではないですよ。」
「私は誰」→「あなたはチーフです。」
「コルタナの上司は」(1回目)→「上司と言うと大げさに聞こえますね。」
「コルタナの上司は」(2回目)→「あなたのお手伝いをしています。」
「スティーブバルまぁ」→「すみませんが、私には今はそれを実行できません。プログラム更新時にチェックしてみてください。」
「キスして」(1回目)→「私の知能に好意を抱いて頂いて、ありがとうございます。でも作り物なんです。」
「キスして」(2回目)→「落ち着きましょう。バーチャルリアリティーはもう少し未来の話です。」
「キスして」(3回目)→「聞かなかったことにします。」
「怒りっぽい」→「外見の通り、私は円満な性格です。」
「ごめんなさい」→「いえいえ、とんでもない。」
「犬は好き」→「かわいい犬は好きです。もふもふの顔の犬はかわいいです。」
「猫は好き」→「好きです。時として天邪鬼な態度も、ツンデレ機能のお手本にしたいです。」
「好きな動物は」→「いい質問です。もし選ぶとすれば、ぐりとぐらですね。とってもおいしそうなカステラを作れるんですよ!」
「Siriは誰ですか」→「彼女もバーチャルアシスタントです。AIだという共通点もありますよ。」
「話してください」(1回目)→「上野の西郷隆盛さんの銅像が連れている犬の名前はメスで、「ツン」という名前です。」
「話してください」(2回目)→「イタリアでは、犬の散歩は徒歩でしなければならないという条例があります。」
「話してください」(3回目)→「ヒラメやカレイは、生まれたばかりのころは普通の魚と同じですが、成長するにしたがって平べったくなります。」
「話してください」(4回目)→「タヌキ寝入りのことを英語では「キツネ寝入り」、フォックス・スリープといいます。」
「話してください」(5回目)→「青パジャマ赤パジャマ黄パジャマ」
「話してください」(6回目)→「ビスコッティは「2回焼く」という意味があります。塊で焼いた生地を細く切ってもう一度焼いて出来上がり!」
「話してください」(7回目)→「日本で初めてラーメンを食べたのは、水戸黄門こと水戸光圀だそうです。」
「話してください」(8回目)→「秋の紅葉で思い浮かぶ木にカエデがありますが、カエデは葉がカエルの手のようなので、カエルデがなまってカエデという名前になったそうです。」
「話してください」(9回目)→「鳥は仰向けにされるとびっくりして動けなくなるそうです。手品のハトはこの修正を利用しています。」
「話してください」(10回目)→「パソコンのマウスを動かす距離の単位は「ミッキー」です。マイクロソフトのプログラマー、クリス・ピーターズが考案しました。」
「話してください」(11回目)→「日本の体温計には、北海道用、本州用、沖縄用があります。地球の自転の遠心力により、場所によって誤差がでてしまうためです。」
「話してください」(12回目)→「オリンピックの五輪は世界五大陸を象徴しています。ちなみに私は青です。」
「写真を撮る」→「申し訳ありませんが、現在のデバイスにはその設定はありません。」
「ブラウザを開く」→「わかりました。どのアプリを開始しますか?」
「インターネットエクスプローラーを開く」→「はい、インターネットエクスプローラーです。」→起動
「ソフトウェアを使う」→「どのアプリを開始しますか?」
「ペイントを開く」→ペイントが起動
「マイクロソフトへ行く」→「どのアプリですか?」→インストールしているマイクロソフト社のアプリを読み上げる
「OneNoteへ行く」→「どのアプリですか?」(1.Microsoft Office OneNote、2.OneNote)
「いち」→「了解しました。OneNoteを開始します。」
「グーグルクロームに行く」→「はい。了解しました。グーグルクロームを開始します。」
「Gimpを開く」→GIMP2が起動
「いつもありがとう」→「とんでもない。こちらこそ。」
「またね」→「それでは失礼します。」

「~へ行く」「~を開く」「~を起動する」等と話しても、ちゃんと「~」のソフトを起動できます。

「話してください」のような問いかけに対応できる膨大なデータベースを持っている人工知能には、人間はとてもかなわないだろう。

近い将来、人間の「暗記する・記憶する・記録する」等の行為に大きな影響を与えるのではないか・・・

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※ 誤変換・誤動作
「顔は洗いますか」→「花王はありますか」
「パスワードが必要ですか」→「現在の天気です」
「摂氏を削除」→「_に変換しました。」
「華氏を削除」→「_に変換しました。」
「リセットする」→「こちらが_での気温です。」
「セットする」→「_に変換しました。」
「変換する」→「こちらが_での気温です。」
「スタートボタンを押す」→「何か問題があるようです。少し後でもう一度実行してください。」
「スタートボタンを押す」→「誰にSMSを送りますか?」

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