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Microsoft IMEとOffice IMEの違い(2/6) [-日本語入力ソフト(IME)]

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今までMicrosoft IMEとOffice IMEを混同していました^^;

Windows7のパソコンにOffice2010インストールし、そのパソコンをWindows10にアップグレードしたので、IMEはWindows IME 2010になるのではないかと・・・

WikipediaによるとMicrosoft IMEとOffice IMEとでは、変換エンジン(「ローマ字」や「かな」を入力して漢字に変換するプログラム)や辞書機能が違うようなのです。

[Microsoft IMEのバージョン]
20160223-01a.png

上記の表を見ると、Windows10ではMicrosoft IME 2012が使われており、製品バージョンは15.0のようです。

Office IME 2010のバージンは14.0ですから、バージョン15.0であるWindows10のMicrosoft IME 2012の方が高機能になっていることでしょう。

しかし、言語の設定メニューでは「日本語Microsoft IME」と表示されており、「日本語 Microsoft IME 2012」とは表示されていません。「2012」は省いたのだろうか・・・

20160223-02a.png

「日本語 Microsoft IME」のバージョンが分かる可能性のあるところを探してみましょう。

[あ]を右クリックします。

20160223-03a.png

[プロパティ]をクリックします。

20160223-04a.png

[詳細設定]をクリックします。

20160223-05a.png

[辞書/学習]タブを選択し、辞書名のパスを見ると、「・・・¥Microsoft¥IME¥15.0¥・・・」と表示されています。おそらくこの「15.0」がバージョンを表していると思われます。

20160223-06a.png

Microsoft IMEを使うなら、Office IME 2010はアンインストールしておいても良いだろうと思い、「プログラムと機能」で探してみましたが見つかりませんでした。

【参考】
・Office2013、Office2016にはIMEは同梱されていません。Microsoft IME 2012を使用することになります。



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コメント 2

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MSIME(OfficeIMEではなくWindowsに標準搭載されているもの)には不具合がありますよ。

ユーザ辞書が消える。
過去に変換した変換候補が最上位に表示されない

等です(注:本来、一度変換した変換候補は最上位に表示されなければならない)

どのバージョンのMSIMEまで不具合があるかという話はあると思いますが、少なくともWindows7までは改善されていないですね。
by お名前(必須) (2017-06-06 20:16) 

スマート田舎

Microsoft IMEには不具合があり、少なくてもWindows7までは改善されていない旨の情報ありがとうございました。

現在、Crators Updateに更新していますが、Office2010はもとより日本語変換操作中に何か不具合が発生した場合には報告させていただきますね。
by スマート田舎 (2017-06-12 15:21) 

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