詳しい位置情報を使用できるアプリを選択する(16/18) [-プライバシー]
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「マップ」アプリとジオフェンス機能を使えば、例えば渋谷駅から半径1km内に入ったらメール通知してもらうことが可能になります。
また、渋谷駅から1km圏内の便利なクーポン情報をメール通知してもらうことも可能になります。
(※ 「ジオフェンス」とは地理的な境界線(オフェンス)のことで、設定された範囲への出入りを認識する機能があります。)
このようなサービスが可能になるのは、デバイスの位置情報をアプリが使用できるからです。
Windows10では、詳しい位置情報を使用できるアプリが数多く用意されており、アプリごとに「使用する(オン)/使用しない(オフ)」の設定が可能です。
操作は以下の通りです。
(1) [スタート]ボタン→[設定]アイコン→[プライバシー]を順に選択します。
(2) 左領域の[位置情報]の項目をクリックし、右領域の「位置情報」「概略位置情報」「既定の場所」「場所の履歴」の項目を設定します。
画面をスクロールさせてさらに「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」の項目を設定します。
(※ 「ジオフェンス」の項目では、「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されるアプリ一覧のいずれかのアプリのスイッチが「オン」の時に「現在、1つ以上のアプリがジオフェンスを使っています。」のように表示されます。)
■ 位置情報
ユーザーが使っているデバイスの位置情報をアプリに提供する場合は、「このデバイスの位置情報はオンです」と表示されています。
デバイスの位置情報をアプリに提供しない場合は、位置情報を「オフ」にするために[変更]をクリックします。
このスイッチを「オフ」にすると、「位置情報」の項目のすべてのスイッチが「オフ」になり、デバイスの位置情報をアプリに提供しないことになります。
「位置情報」の「このデバイスの位置情報はオンです」のように表示されていても、「位置情報サービス」のスイッチが「オフ」の場合は、「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されているすべてのアプリのスイッチが「オフ」になり、それらのアプリは位置情報を使用できません。
■ 概略位置情報
詳しい位置情報を利用できないアプリを使う場合でも、市町村、郵便番号、地域の概略位置情報を使いたい時は、概略位置情報のスイッチを「オン」にします。(デフォルトは「オフ」です)
■ 既定の場所
ユーザーが使っているデバイスで正確な位置情報が検出できない時に使う「既定の場所」を設定します。
[規定値に設定]をクリックします。
[変更]をクリックします。
入力欄に既定の位置(住所)を入力するか、入力欄をクリックして表示されたメニューから既定の位置を選択します。
[設定]をクリックします。
既定の位置が設定されます。
(※ 次回「規定値に設定」をクリックした時、「⦿既定の位置」が表示されます。)
■ 場所の履歴
位置情報が「オン」になっている時、位置情報の履歴が一定期間保存され、位置情報を利用したアプリで使用できるようになります。
位置情報の履歴を削除したい場合は、[クリア]をクリックします。
(※ 位置情報の履歴が削除されたら、チェックが表示されます。)
■ 詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ
位置情報を使用するアプリのスイッチを「オン」にします。
(※ 「マップ」や「天気」アプリは、現在地に基づいた情報を表示します。)
■ ジオフェンス
「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されるアプリ一覧のいずれかのアプリのスイッチが「オン」の時に「現在、1つ以上のアプリがジオフェンスを使っています。」のように表示されます。
(※ ジオフェンスの機能を有効/無効にするスイッチはありません。「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」のアプリのスイッチが「オン」の時は、必ずジオフェンス機能は有効になります。)
【参考】
・「アプリコネクター」は「メール」のようなアプリと言うよりは「データ共有技術」のことで、同期が不安定なアプリを安定化させる機能があります。そのため、基本的には「アプリコネクター」のスイッチは常に「オン」にします。
・登録された店に近づくとクーポン情報が表示されるアプリとして、リクルートの「ショプリエ」(Android端末)があります。
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「マップ」アプリとジオフェンス機能を使えば、例えば渋谷駅から半径1km内に入ったらメール通知してもらうことが可能になります。
また、渋谷駅から1km圏内の便利なクーポン情報をメール通知してもらうことも可能になります。
(※ 「ジオフェンス」とは地理的な境界線(オフェンス)のことで、設定された範囲への出入りを認識する機能があります。)
このようなサービスが可能になるのは、デバイスの位置情報をアプリが使用できるからです。
Windows10では、詳しい位置情報を使用できるアプリが数多く用意されており、アプリごとに「使用する(オン)/使用しない(オフ)」の設定が可能です。
操作は以下の通りです。
(1) [スタート]ボタン→[設定]アイコン→[プライバシー]を順に選択します。
(2) 左領域の[位置情報]の項目をクリックし、右領域の「位置情報」「概略位置情報」「既定の場所」「場所の履歴」の項目を設定します。
画面をスクロールさせてさらに「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」の項目を設定します。
(※ 「ジオフェンス」の項目では、「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されるアプリ一覧のいずれかのアプリのスイッチが「オン」の時に「現在、1つ以上のアプリがジオフェンスを使っています。」のように表示されます。)
■ 位置情報
ユーザーが使っているデバイスの位置情報をアプリに提供する場合は、「このデバイスの位置情報はオンです」と表示されています。
デバイスの位置情報をアプリに提供しない場合は、位置情報を「オフ」にするために[変更]をクリックします。
このスイッチを「オフ」にすると、「位置情報」の項目のすべてのスイッチが「オフ」になり、デバイスの位置情報をアプリに提供しないことになります。
「位置情報」の「このデバイスの位置情報はオンです」のように表示されていても、「位置情報サービス」のスイッチが「オフ」の場合は、「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されているすべてのアプリのスイッチが「オフ」になり、それらのアプリは位置情報を使用できません。
■ 概略位置情報
詳しい位置情報を利用できないアプリを使う場合でも、市町村、郵便番号、地域の概略位置情報を使いたい時は、概略位置情報のスイッチを「オン」にします。(デフォルトは「オフ」です)
■ 既定の場所
ユーザーが使っているデバイスで正確な位置情報が検出できない時に使う「既定の場所」を設定します。
[規定値に設定]をクリックします。
[変更]をクリックします。
入力欄に既定の位置(住所)を入力するか、入力欄をクリックして表示されたメニューから既定の位置を選択します。
[設定]をクリックします。
既定の位置が設定されます。
(※ 次回「規定値に設定」をクリックした時、「⦿既定の位置」が表示されます。)
■ 場所の履歴
位置情報が「オン」になっている時、位置情報の履歴が一定期間保存され、位置情報を利用したアプリで使用できるようになります。
位置情報の履歴を削除したい場合は、[クリア]をクリックします。
(※ 位置情報の履歴が削除されたら、チェックが表示されます。)
■ 詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ
位置情報を使用するアプリのスイッチを「オン」にします。
(※ 「マップ」や「天気」アプリは、現在地に基づいた情報を表示します。)
■ ジオフェンス
「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」で表示されるアプリ一覧のいずれかのアプリのスイッチが「オン」の時に「現在、1つ以上のアプリがジオフェンスを使っています。」のように表示されます。
(※ ジオフェンスの機能を有効/無効にするスイッチはありません。「詳しい位置情報を使用できるアプリを選ぶ」のアプリのスイッチが「オン」の時は、必ずジオフェンス機能は有効になります。)
【参考】
・「アプリコネクター」は「メール」のようなアプリと言うよりは「データ共有技術」のことで、同期が不安定なアプリを安定化させる機能があります。そのため、基本的には「アプリコネクター」のスイッチは常に「オン」にします。
・登録された店に近づくとクーポン情報が表示されるアプリとして、リクルートの「ショプリエ」(Android端末)があります。
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