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カレンダーの色や週の最初の曜日を設定する(11/14) [-カレンダーを使う]
カレンダー上で、週の最初の曜日を「日曜」か「月曜」にするか、月曜から金曜日の「稼働日」、8時から17時までの「稼働時間」、「週番号」、カレンダーの「背景の色」、「その他のカレンダー」(言語や暦の種類)を設定することができます。
ユーザーの都合に合わせてカスタマイズできるので便利です。
設定の操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) 「設定」のアイコン()をクリックします。
(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[カレンダーの設定]をクリックします。
(※ カレンダーの設定画面が表示されます。上から「週の最初の曜日」「稼働日」「稼働時間」「週番号」「カレンダーの色」「その他のカレンダー」をそれぞれ設定できます。)
(4) 先ず、「週の最初の曜日」(例:月曜日)を選択します。
(※ 以下のように最初の曜日が「月曜日」から表示されます。)
(5) 「稼働日」(例:月曜日~金曜日)を選択します。
(※ 「週の最初の曜日」を「月曜日」に設定すると、「稼働日」も当然ながら「月曜日」から始まるように変更されます。「月曜日」のチェックを外すと。「火曜日」にチェックが付けられます。)
(6) 1日の「稼働時間」(例:8:00~17:00)を設定します。
(7) 「週番号」を、「オフ」「年の最初の日」「7日あれば第1週とする」「4日以上あれば第1週とする」から選択します。
(※ カレンダーの縦軸には週番号が表示されます。)
(8) 2016年の「週番号」で「年の最初の日」を選択した場合は、「1月1日から1月3日」が第1週になります。
[年の最初の日]
[カレンダーの週表示]
(9) 2016年の「週番号」で「4日以上あれば第1週とする」を選択した場合は、「1月4日から1月10日」が第1週になります。
[4日以上あれば第1週とする]
[カレンダーの週表示]
(10) 「カレンダーの色」を「明るい色」「鮮やかな色」から選択します。
(※ どこの色を変えるのか不明・・・)
(11) 「その他のカレンダー」の「有効にする」にチェックを付け、言語(例:簡体字中国語)や「暦」(例:旧暦)を設定できます。
(※ 以下の赤枠で囲われたように旧暦表示が追加されます。)
(12) 「祝日の追加」をクリックすると英語のページにジャンプし、新しい祝日のカレンダー表示方法が説明されています。
[祝日の追加]
[祝日の追加方法]
(※ 「外国の祝日」や「家族の記念日」など新しいカレンダーを追加できます。)
[例:「記念日」のカレンダーを追加]
【参考】
・「設定」ペイン以外の場所をクリックすると、設定が完了します。
・カレンダーの画面に「新しいカレンダー」を追加する(12/未定)を参照してください。
ユーザーの都合に合わせてカスタマイズできるので便利です。
設定の操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) 「設定」のアイコン()をクリックします。
(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[カレンダーの設定]をクリックします。
(※ カレンダーの設定画面が表示されます。上から「週の最初の曜日」「稼働日」「稼働時間」「週番号」「カレンダーの色」「その他のカレンダー」をそれぞれ設定できます。)
(4) 先ず、「週の最初の曜日」(例:月曜日)を選択します。
(※ 以下のように最初の曜日が「月曜日」から表示されます。)
(5) 「稼働日」(例:月曜日~金曜日)を選択します。
(※ 「週の最初の曜日」を「月曜日」に設定すると、「稼働日」も当然ながら「月曜日」から始まるように変更されます。「月曜日」のチェックを外すと。「火曜日」にチェックが付けられます。)
(6) 1日の「稼働時間」(例:8:00~17:00)を設定します。
(7) 「週番号」を、「オフ」「年の最初の日」「7日あれば第1週とする」「4日以上あれば第1週とする」から選択します。
(※ カレンダーの縦軸には週番号が表示されます。)
(8) 2016年の「週番号」で「年の最初の日」を選択した場合は、「1月1日から1月3日」が第1週になります。
[年の最初の日]
[カレンダーの週表示]
(9) 2016年の「週番号」で「4日以上あれば第1週とする」を選択した場合は、「1月4日から1月10日」が第1週になります。
[4日以上あれば第1週とする]
[カレンダーの週表示]
(10) 「カレンダーの色」を「明るい色」「鮮やかな色」から選択します。
(※ どこの色を変えるのか不明・・・)
(11) 「その他のカレンダー」の「有効にする」にチェックを付け、言語(例:簡体字中国語)や「暦」(例:旧暦)を設定できます。
(※ 以下の赤枠で囲われたように旧暦表示が追加されます。)
(12) 「祝日の追加」をクリックすると英語のページにジャンプし、新しい祝日のカレンダー表示方法が説明されています。
[祝日の追加]
[祝日の追加方法]
(※ 「外国の祝日」や「家族の記念日」など新しいカレンダーを追加できます。)
[例:「記念日」のカレンダーを追加]
【参考】
・「設定」ペイン以外の場所をクリックすると、設定が完了します。
・カレンダーの画面に「新しいカレンダー」を追加する(12/未定)を参照してください。
カレンダーの画面に「新しいカレンダー」を追加する(12/14) [-カレンダーを使う]
「カレンダー」アプリの画面に、「海外の国の休日」や、「家族の記念日」などの新しいカレンダーを重ねて表示させることができます。
「海外の国の休日」はネットからダウンロードできます。
[海外の国の休日]
1)http://www.calendarlabs.com/ical-calendar-holidays.php
2)http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/holidays.html
「家族の記念日」はICSファイル作成ツールを使って新しく独自に作成する必要があります。
[ICSファイル作成ツール]
1)iCal (iCalendarの略称)
2)Maketo
------------------------------------------------------
英国のカレンダーをWindows10の「カレンダー」アプリの画面に表示させてみましょう。
「カレンダー」アプリはOutlook.com(Webメールサービス)の「カレンダー」と同期します。
従って、Outlook.comで追加した新しいカレンダー(例:英国の休日)は、Windows10の「カレンダー」アプリの画面に反映されます。
操作は以下の通りです。
(1) ブラウザ(例:Google Chrome)を起動して「Outlook.com」を検索すると、検索結果のトップに「Sign In」と表示されますので、[Sign In]をクリックします。
(2) Outlookの「Sign In」の画面で「メールアドレスまたは電話番号」(Microsoftアカウントとして登録したメールアドレス)と「パスワード」をキー入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
(3) 次に、Outlookの機能を表示させるためをクリックし、[カレンダー]をクリックします。
(4) 「新規作成」のプルダウンメニューから[カレンダー]を選択します。
(5) 「カレンダー名」(例:英国の休日)、「カレンダーの色」(例:青紫)、「説明」(例:英国の休日のICSファイルをインポートしています。)、その他「通知」に関する設定を行って、最後に[保存]ボタンをクリックします。
(6) 画面右上隅の「歯車アイコン」()をクリックして、「新しいカレンダー」の名前が登録されたことを確認します。
(7) 次に[インポート]をクリックします。
(8) インポートの画面から、「新しいカレンダー」(例:英国の休日)の名前はすでに登録してありますので、[既存のカレンダーにインポートする]を選択し、新しいカレンダーのICSファイルをインポートするために[ファイルを選択]ボタンをクリックします。
(9) 「新しいカレンダー」のICSファイル(例:UK-Holidays.ics)を選択します。
(10) ファイルが選択されたのを確認し、「カレンダーの選択」(例:英国の休日)、「重複する予定の処理方法」、「アラーム」について選択して、最後に[インポート]ボタンをクリックします。
(※ 英国の休日の例では、25日の「Christmas Day」、26日の「Boxing Day」、1日(元日)の「New Year Day」がOutlookの画面に直ちに反映されます。)
(11) Outlookのカレンダーと同期しているWindows10の「カレンダー」アプリの画面にも「新しいカレンダー」(例:英国の休日)が反映されます。
(※ ここに反映されるまでに15~30分くらいかかりました。遅い!)
【参考】
・「英国の休日」で12月26日にある「Boxing Day」は、リングの上で殴り合うボクシングの日かと思いきや、教会に寄付をした人々が見返りに貰うクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日なのだそうです。教会は、その寄付金を貧しい人々のために使います。
・また、クリスマスに働かなければならない執事や使用人は、25日のクリスマスの翌日の26日が休日になるのだそうです。
「海外の国の休日」はネットからダウンロードできます。
[海外の国の休日]
1)http://www.calendarlabs.com/ical-calendar-holidays.php
2)http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/holidays.html
「家族の記念日」はICSファイル作成ツールを使って新しく独自に作成する必要があります。
[ICSファイル作成ツール]
1)iCal (iCalendarの略称)
2)Maketo
------------------------------------------------------
英国のカレンダーをWindows10の「カレンダー」アプリの画面に表示させてみましょう。
「カレンダー」アプリはOutlook.com(Webメールサービス)の「カレンダー」と同期します。
従って、Outlook.comで追加した新しいカレンダー(例:英国の休日)は、Windows10の「カレンダー」アプリの画面に反映されます。
操作は以下の通りです。
(1) ブラウザ(例:Google Chrome)を起動して「Outlook.com」を検索すると、検索結果のトップに「Sign In」と表示されますので、[Sign In]をクリックします。
(2) Outlookの「Sign In」の画面で「メールアドレスまたは電話番号」(Microsoftアカウントとして登録したメールアドレス)と「パスワード」をキー入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。
(3) 次に、Outlookの機能を表示させるためをクリックし、[カレンダー]をクリックします。
(4) 「新規作成」のプルダウンメニューから[カレンダー]を選択します。
(5) 「カレンダー名」(例:英国の休日)、「カレンダーの色」(例:青紫)、「説明」(例:英国の休日のICSファイルをインポートしています。)、その他「通知」に関する設定を行って、最後に[保存]ボタンをクリックします。
(6) 画面右上隅の「歯車アイコン」()をクリックして、「新しいカレンダー」の名前が登録されたことを確認します。
(7) 次に[インポート]をクリックします。
(8) インポートの画面から、「新しいカレンダー」(例:英国の休日)の名前はすでに登録してありますので、[既存のカレンダーにインポートする]を選択し、新しいカレンダーのICSファイルをインポートするために[ファイルを選択]ボタンをクリックします。
(9) 「新しいカレンダー」のICSファイル(例:UK-Holidays.ics)を選択します。
(10) ファイルが選択されたのを確認し、「カレンダーの選択」(例:英国の休日)、「重複する予定の処理方法」、「アラーム」について選択して、最後に[インポート]ボタンをクリックします。
(※ 英国の休日の例では、25日の「Christmas Day」、26日の「Boxing Day」、1日(元日)の「New Year Day」がOutlookの画面に直ちに反映されます。)
(11) Outlookのカレンダーと同期しているWindows10の「カレンダー」アプリの画面にも「新しいカレンダー」(例:英国の休日)が反映されます。
(※ ここに反映されるまでに15~30分くらいかかりました。遅い!)
【参考】
・「英国の休日」で12月26日にある「Boxing Day」は、リングの上で殴り合うボクシングの日かと思いきや、教会に寄付をした人々が見返りに貰うクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日なのだそうです。教会は、その寄付金を貧しい人々のために使います。
・また、クリスマスに働かなければならない執事や使用人は、25日のクリスマスの翌日の26日が休日になるのだそうです。
カレンダーとOutlook.comとの同期頻度を変更する(13/14) [-カレンダーを使う]
カレンダーとOutlook.comとの同期頻度を、「15分ごと」「1時間ごと」「毎日」など変更したコンテンツに応じて設定変更することができます。
スケジュールの予定が変更になったら、すぐにでも同期して周知徹底してほしいものです。
設定変更の操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) 「設定」のアイコン()をクリックします。
(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[アカウントの管理]をクリックします。
(4) 設定変更するアカウントを選択します。
(※ 複数アカウントが表示されている時はいずれかを選択します。)
(5) [メールボックスの同期設定を変更]を選クリックします。
(6) [新しいコンテンツをダウンロードする頻度]および[ダウンロードするメールの期間]の設定を変更します。
[新しいコンテンツをダウンロードする頻度](例:15分ごと
[ダウンロードするメールの期間] (例:過去7日間)
(7) 設定変更結果が正しいか確認し、画面下部の[完了]ボタンをクリックします。
(8) 最後に[保存]ボタンをクリックします。
これで設定変更は終了です。
「カレンダー」アプリの同期タイミングは設定通りというより、目安くらいに考えておくとよいでしょう(けっこう同期は遅いなあって感じです。)
スケジュールの予定が変更になったら、すぐにでも同期して周知徹底してほしいものです。
設定変更の操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) 「設定」のアイコン()をクリックします。
(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[アカウントの管理]をクリックします。
(4) 設定変更するアカウントを選択します。
(※ 複数アカウントが表示されている時はいずれかを選択します。)
(5) [メールボックスの同期設定を変更]を選クリックします。
(6) [新しいコンテンツをダウンロードする頻度]および[ダウンロードするメールの期間]の設定を変更します。
[新しいコンテンツをダウンロードする頻度](例:15分ごと
[ダウンロードするメールの期間] (例:過去7日間)
(7) 設定変更結果が正しいか確認し、画面下部の[完了]ボタンをクリックします。
(8) 最後に[保存]ボタンをクリックします。
これで設定変更は終了です。
「カレンダー」アプリの同期タイミングは設定通りというより、目安くらいに考えておくとよいでしょう(けっこう同期は遅いなあって感じです。)
カレンダーの背景を自分好みに変更する(14/14) [-カレンダーを使う]
カレンダーの背景を自分好みの「色」や「画像」にして楽しむことができます。
「色」や「画像」はアプリが用意しているものの中から選ぶこともできるし、自分が用意した「色」や「画像」に変更することもできます。
操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) [設定]アイコン()をクリックし、スライド表示された「設定」画面から[個人用設定]をクリックします。
(※ 「設定」画面は、「個人用設定」画面に変わります。)
(3) 自分のアクセントカラーとして好みの色をクリックします。
(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の色が変わります。)
(4) また、カレンダー全体の色は「淡色テーマ」または「濃色テーマ」から選べます。
(※ 「濃色テーマ」を選んだ場合は、以下のようにかなり濃い色に変わります。)
(5) カレンダーの背景の画像を選ぶときは、「背景」から好みの画像を選び、スイッチは[オン]にします。
画面20151228-07b
(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の画像が変わります。)
(6) また、背景の「色」や「画像」を自分が用意している中から選ぶこともできます。その場合は、[参照]ボタンをクリックします。
(※ 「色」や「画像」のファイルを選択するウィンドウが表示されます。)
(7) 好みの「色」や「画像」のファイルを選んで[開く]ボタンをクリックすると、選択した「色」や「画像」が候補に追加されます。
(※ カレンダーの背景は、追加された候補の「色」や「画像」に変わります。)
「色」や「画像」はアプリが用意しているものの中から選ぶこともできるし、自分が用意した「色」や「画像」に変更することもできます。
操作は以下の通りです。
(1) カレンダーを起動します。
(2) [設定]アイコン()をクリックし、スライド表示された「設定」画面から[個人用設定]をクリックします。
(※ 「設定」画面は、「個人用設定」画面に変わります。)
(3) 自分のアクセントカラーとして好みの色をクリックします。
(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の色が変わります。)
(4) また、カレンダー全体の色は「淡色テーマ」または「濃色テーマ」から選べます。
(※ 「濃色テーマ」を選んだ場合は、以下のようにかなり濃い色に変わります。)
(5) カレンダーの背景の画像を選ぶときは、「背景」から好みの画像を選び、スイッチは[オン]にします。
画面20151228-07b
(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の画像が変わります。)
(6) また、背景の「色」や「画像」を自分が用意している中から選ぶこともできます。その場合は、[参照]ボタンをクリックします。
(※ 「色」や「画像」のファイルを選択するウィンドウが表示されます。)
(7) 好みの「色」や「画像」のファイルを選んで[開く]ボタンをクリックすると、選択した「色」や「画像」が候補に追加されます。
(※ カレンダーの背景は、追加された候補の「色」や「画像」に変わります。)