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カレンダーの色や週の最初の曜日を設定する(11/14) [-カレンダーを使う]

カレンダー上で、週の最初の曜日を「日曜」か「月曜」にするか、月曜から金曜日の「稼働日」、8時から17時までの「稼働時間」、「週番号」、カレンダーの「背景の色」、「その他のカレンダー」(言語や暦の種類)を設定することができます。

ユーザーの都合に合わせてカスタマイズできるので便利です。

設定の操作は以下の通りです。

(1) カレンダーを起動します。

(2) 「設定」のアイコン(20151223-01a.png)をクリックします。

20151223-02a.png

(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[カレンダーの設定]をクリックします。

20151223-03a.png

(※ カレンダーの設定画面が表示されます。上から「週の最初の曜日」「稼働日」「稼働時間」「週番号」「カレンダーの色」「その他のカレンダー」をそれぞれ設定できます。)

20151223-04a.png

(4) 先ず、「週の最初の曜日」(例:月曜日)を選択します。

20151223-05a.png

(※ 以下のように最初の曜日が「月曜日」から表示されます。)

20151223-13a.png

(5) 「稼働日」(例:月曜日~金曜日)を選択します。

20151223-06a.png

(※ 「週の最初の曜日」を「月曜日」に設定すると、「稼働日」も当然ながら「月曜日」から始まるように変更されます。「月曜日」のチェックを外すと。「火曜日」にチェックが付けられます。)

(6) 1日の「稼働時間」(例:8:00~17:00)を設定します。

20151223-07a.png

(7) 「週番号」を、「オフ」「年の最初の日」「7日あれば第1週とする」「4日以上あれば第1週とする」から選択します。

20151223-08a.png

(※ カレンダーの縦軸には週番号が表示されます。)

(8) 2016年の「週番号」で「年の最初の日」を選択した場合は、「1月1日から1月3日」が第1週になります。

[年の最初の日]
20151223-08b.png

[カレンダーの週表示]
20151223-08c.png

(9) 2016年の「週番号」で「4日以上あれば第1週とする」を選択した場合は、「1月4日から1月10日」が第1週になります。

[4日以上あれば第1週とする]
20151223-08d.png

[カレンダーの週表示]
20151223-08e.png

(10) 「カレンダーの色」を「明るい色」「鮮やかな色」から選択します。

20151223-09a.png

(※ どこの色を変えるのか不明・・・)

(11) 「その他のカレンダー」の「有効にする」にチェックを付け、言語(例:簡体字中国語)や「暦」(例:旧暦)を設定できます。

20151223-10a.png

(※ 以下の赤枠で囲われたように旧暦表示が追加されます。)

20151223-10b.png

(12) 「祝日の追加」をクリックすると英語のページにジャンプし、新しい祝日のカレンダー表示方法が説明されています。

[祝日の追加]
20151223-11a.png

[祝日の追加方法]
20151223-12a.png

(※ 「外国の祝日」や「家族の記念日」など新しいカレンダーを追加できます。)

[例:「記念日」のカレンダーを追加]
20151223-12b.png

【参考】
・「設定」ペイン以外の場所をクリックすると、設定が完了します。
カレンダーの画面に「新しいカレンダー」を追加する(12/未定)を参照してください。

カレンダーの画面に「新しいカレンダー」を追加する(12/14) [-カレンダーを使う]

「カレンダー」アプリの画面に、「海外の国の休日」や、「家族の記念日」などの新しいカレンダーを重ねて表示させることができます。

「海外の国の休日」はネットからダウンロードできます。

[海外の国の休日]
1)http://www.calendarlabs.com/ical-calendar-holidays.php
2)http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/holidays.html

「家族の記念日」はICSファイル作成ツールを使って新しく独自に作成する必要があります。

[ICSファイル作成ツール]
1)iCal (iCalendarの略称)
2)Maketo

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英国のカレンダーをWindows10の「カレンダー」アプリの画面に表示させてみましょう。

「カレンダー」アプリはOutlook.com(Webメールサービス)の「カレンダー」と同期します。

従って、Outlook.comで追加した新しいカレンダー(例:英国の休日)は、Windows10の「カレンダー」アプリの画面に反映されます。

操作は以下の通りです。

(1) ブラウザ(例:Google Chrome)を起動して「Outlook.com」を検索すると、検索結果のトップに「Sign In」と表示されますので、[Sign In]をクリックします。

20151224-01a.png

(2) Outlookの「Sign In」の画面で「メールアドレスまたは電話番号」(Microsoftアカウントとして登録したメールアドレス)と「パスワード」をキー入力し、[サインイン]ボタンをクリックします。

20151224-02a.png

(3) 次に、Outlookの機能を表示させるため20151224-02b.pngをクリックし、[カレンダー]をクリックします。

20151224-03a.png

(4) 「新規作成」のプルダウンメニューから[カレンダー]を選択します。

20151224-04a.png

(5) 「カレンダー名」(例:英国の休日)、「カレンダーの色」(例:青紫)、「説明」(例:英国の休日のICSファイルをインポートしています。)、その他「通知」に関する設定を行って、最後に[保存]ボタンをクリックします。

20151224-05b.png

(6) 画面右上隅の「歯車アイコン」(20151224-05c.png)をクリックして、「新しいカレンダー」の名前が登録されたことを確認します。

20151224-06a.png

(7) 次に[インポート]をクリックします。

20151224-07a.png

(8) インポートの画面から、「新しいカレンダー」(例:英国の休日)の名前はすでに登録してありますので、[既存のカレンダーにインポートする]を選択し、新しいカレンダーのICSファイルをインポートするために[ファイルを選択]ボタンをクリックします。

20151224-08a.png

(9) 「新しいカレンダー」のICSファイル(例:UK-Holidays.ics)を選択します。

20151224-09a.png

(10) ファイルが選択されたのを確認し、「カレンダーの選択」(例:英国の休日)、「重複する予定の処理方法」、「アラーム」について選択して、最後に[インポート]ボタンをクリックします。

20151224-10a.png

(※ 英国の休日の例では、25日の「Christmas Day」、26日の「Boxing Day」、1日(元日)の「New Year Day」がOutlookの画面に直ちに反映されます。)

20151224-11a.png

(11) Outlookのカレンダーと同期しているWindows10の「カレンダー」アプリの画面にも「新しいカレンダー」(例:英国の休日)が反映されます。

20151224-12a.png

(※ ここに反映されるまでに15~30分くらいかかりました。遅い!)

【参考】
・「英国の休日」で12月26日にある「Boxing Day」は、リングの上で殴り合うボクシングの日かと思いきや、教会に寄付をした人々が見返りに貰うクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日なのだそうです。教会は、その寄付金を貧しい人々のために使います。
・また、クリスマスに働かなければならない執事や使用人は、25日のクリスマスの翌日の26日が休日になるのだそうです。

カレンダーとOutlook.comとの同期頻度を変更する(13/14) [-カレンダーを使う]

カレンダーとOutlook.comとの同期頻度を、「15分ごと」「1時間ごと」「毎日」など変更したコンテンツに応じて設定変更することができます。

スケジュールの予定が変更になったら、すぐにでも同期して周知徹底してほしいものです。

設定変更の操作は以下の通りです。

(1) カレンダーを起動します。

(2) 「設定」のアイコン(20151223-01a.png)をクリックします。

20151223-02a.png

(3) 「設定」ペインがスライド表示され、[アカウントの管理]をクリックします。

20151227-01a.png

(4) 設定変更するアカウントを選択します。

20151227-02a.png

(※ 複数アカウントが表示されている時はいずれかを選択します。)

(5) [メールボックスの同期設定を変更]を選クリックします。

20151227-03a.png

(6) [新しいコンテンツをダウンロードする頻度]および[ダウンロードするメールの期間]の設定を変更します。

20151227-04a.png

[新しいコンテンツをダウンロードする頻度](例:15分ごと
20151227-05a.png

[ダウンロードするメールの期間] (例:過去7日間)
20151227-06a.png

(7) 設定変更結果が正しいか確認し、画面下部の[完了]ボタンをクリックします。

20151227-07a.png

(8) 最後に[保存]ボタンをクリックします。

20151227-08a.png

これで設定変更は終了です。

「カレンダー」アプリの同期タイミングは設定通りというより、目安くらいに考えておくとよいでしょう(けっこう同期は遅いなあって感じです。)

カレンダーの背景を自分好みに変更する(14/14) [-カレンダーを使う]

カレンダーの背景を自分好みの「色」や「画像」にして楽しむことができます。

「色」や「画像」はアプリが用意しているものの中から選ぶこともできるし、自分が用意した「色」や「画像」に変更することもできます。

操作は以下の通りです。

(1) カレンダーを起動します。

(2) [設定]アイコン(20151228-03a.png)をクリックし、スライド表示された「設定」画面から[個人用設定]をクリックします。

20151228-04a.png

(※ 「設定」画面は、「個人用設定」画面に変わります。)

20151228-05b.png

(3) 自分のアクセントカラーとして好みの色をクリックします。

20151228-05c.png

(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の色が変わります。)

20151228-06a.png

(4) また、カレンダー全体の色は「淡色テーマ」または「濃色テーマ」から選べます。

(※ 「濃色テーマ」を選んだ場合は、以下のようにかなり濃い色に変わります。)

20151228-07a.png

(5) カレンダーの背景の画像を選ぶときは、「背景」から好みの画像を選び、スイッチは[オン]にします。

画面20151228-07b
20151228-07b.png

(※ カレンダーの左端の背景と「今日」の領域の画像が変わります。)

20151228-08a.png

(6) また、背景の「色」や「画像」を自分が用意している中から選ぶこともできます。その場合は、[参照]ボタンをクリックします。

20151228-08b.png

(※ 「色」や「画像」のファイルを選択するウィンドウが表示されます。)

20151228-02a.png

(7) 好みの「色」や「画像」のファイルを選んで[開く]ボタンをクリックすると、選択した「色」や「画像」が候補に追加されます。

20151228-08c.png

(※ カレンダーの背景は、追加された候補の「色」や「画像」に変わります。)

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